平成22年度の特別研究指定校である日野市立平山小学校が、2年間の集大成として研究発表会を、1月28日(金)に実施しました。
未来の教室をいち早く見ようと、500人以上の参加があり、各教室は溢れんばかりでした。一斉学習、個別学習、協働学習が一つの授業の中で織りなす光景は圧巻でした。
全て、研究課題としている算数であり、パソコンと電子黒板をうまく組合せて効果的な授業が行われた。
![]() |
![]() |
<1年生:PC教室> | <2年生:タブレットPCと電子黒板> |
![]() |
![]() |
<3年生:タブレットPC> | <4年生:タブレットPC> |
![]() |
![]() |
<5年生:PCと電子黒板> | <6年生:PCと電子黒板> |
![]() |
|
<わかくさ学級:電子黒板> |
文部科学省から、生涯学習政策局の坂東局長が来られ、「学びのイノベーション」についての講演が行われた。
その後のパネルディスカッションでは、文部科学省の齋藤参事官、信州大学の東原教授、放送大学の中川教授による鼎談が行われた。
![]() |
![]() |
<坂東局長の講演> | <パネルディスカッション> |
全学年の先生方が、ICT(PC、電子黒板等)を活用して、活き活きと授業をしているのが印象的な公開授業でした。
子どもたちの力をつけていくにはICTが欠かせないものであると、あらためて実感させられる研究発表会になったと感じました。
2年間、先生方お疲れさまでした。
◇当日の様子を動画で配信中です。こちらからご覧ください↓
(当日の詳細レポートは後日アップします。)
2011年2月4日(金)UP (則常)
←前の記事へ | 次の記事へ→ |