財団活動日記&ニュース
2012年11月27日
◆ 情報活用能力「くみたてる」を学ぶ
 

今年度の特別研究指定校である川崎市立平小学校で、4回目の校内授業研究会が行われました。12月12日(水)の中間報告会に向けて、カリキュラムづくりが着実に進んでいます。

本日の研究授業は、6年生国語「平和について考える」です。
本単元は、18時間扱いであり、本時は8時限目です。

前時までに、「仮の要旨」をまとめ、(映像資料なども用意し、児童の気持ちを高め、まとめる)関連する資料を集め、自分の要旨と「同じ考え」「反対意見」「具体例」に分類し、カードに整理しています。

そして、本時のめあては「自分の『勝負資料』を決めよう」。

『勝負資料』とは何か。
子どもたちから、いろいろ案が出てきます。
・自信のある資料、納得できる資料等

前時までに整理したカードの中から、各自の『勝負資料』を考えます。

先生はここで、意見文の構成をおさらいします。

@意見
A根拠となる出来事など
B予想される反論とそれに対する考え
C意見のくり返し

先生からの問いです。
「『勝負資料』は、@〜Cのどこで使いますか」

グループ毎に話し合います。

次に、教科書の例文を見て、どこで、『勝負資料』が使われているのかを考えます。

先生から、勝負資料は、引用文の形式で入っている。引用文は2マス下げており、すぐわかります。

意見文を際だたせるために、どう構成するか、「組み立てるか」の授業でした。


○ 全体会では、
カリキュラムづくりのワークショップが行われました。

「あつめる」「なかまわけする」「くみたてる」「つたえる」「あらわす」等の
情報活用能力のカリキュラムをつくっていきます。
国語の単元を中心にその他教科との構成で、カリキュラムが構成できそうです。

12月12日の中間報告会では、情報活用能力のグランドデザインを提示する予定です。

当日は、堀田 龍也(玉川大学教職大学院教授)先生による「情報活用能力育成の現状と課題」の講演があります。

ぜひ、ご参加下さい。


2012年11月27日(火)UP (則常)

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