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2013年02月08日

◆ メディアをうまく活用し、情報活用能力をアップ

 

今年度の特別研究指定校である川崎市立平小学校で1月25日、校内授業研究会が行われました。12月12日の中間報告会も無事終了。来年度の公開研究会に向けて、始動開始です。

本日の研究授業は、5年生国語「すいせんします」です。
この単元では、「読み聞かせをする本を推薦する」をテーマに、具体的な学習活動に取り組みます。

本時の目当ては、「どんな本をすいせんしたらよいか条件を考えよう」
条件を明確にして、それに合う本をイメージマップを使って、イメージを膨らませていく活動を行いました。

まず、条件の確認。
「低学年が、本に親しめるように読み聞かせをする」



グループに分かれ、イメージマップ用のワークシートを配布し、
黒板の内容を書き込みます。

グループ内で、話し合います。
あるグループでは、一人ひとり順番に書いて、イメージを膨らませています。

また、子どもたちは、休み時間の間に、低学年のクラスに行って、
子どもたちや先生に、インタビューをして、デジカメに収録しています。
その収録を見ながら、よりイメージを膨らませていきます。
(ただ、デジカメの音声が聞き取りにくかったです)


さらに、先生は、ある人の収録内容(デジカメ)をテレビにつないで、表示し、思考を刺激していきます。

そして、最後にグループ毎に発表です。

子どもたちは、ワークシートを実物投影機の上に置き、強調したいところを自ら拡大して、発表しています。

ただ、子どもたちのイメージマップを見ると、「どんな本がよいのか」の発想と、
「どんな読み方をしたらよいか」の発想が混在していました。

次回の授業では、この部分を踏まえ より深い話し合いを行われることを期待したいと思います。


全体会では、

本日の研究授業について、意見交換を行った後、
アドバイザーの野中先生より、いくつものご示唆を頂きました。

私なりにまとめると、

  • 情報活用能力を身に付けた子どものイメージ像を描くこと
  • 情報教育カリキュラムの1〜6年生まで、ステップアップがわかるようにしていくこと

最後に、全教員で、カリキュラムをより洗練していくための、ワークショップが行われました。

来年度の集大成の公開研究会に向けて、気運が高まっていくのを感じます。


2013年02月08日(金)UP (則常)

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