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2013年03月12日

◆ 思考の練磨から、考えの交流へ

 

特別研究指定校である鹿児島市立山下小学校で、校内研究会(2月20日)が行われました。
交流により、思考を練磨した考えの再構築を図るという、来年度に向けての授業実践です。

7つの授業が行われましたが、2年生の算数を中心に拝見したので、ご紹介します。

単元は分数(5時間)、本時は3時間目です。
新指導要領では、2年生から分数が入っており、この単元では分数のイメージをつくっていくようです。

前時までに、折り紙を折って、 1/2、1/4の現し方を学びました。

本時では、まず、その復習を行います。いろんな折り方があったことも、確認します。

そして、本時は1/8の現し方です。1/4に折った折り紙を、半分に折ってもらいます。いくつに分かれているか、確認します。

1/8の感覚を学びます。

それでは、折り紙を自由に折って、1/8を表現してみましょう。
個人で考え、ペアで相談します。

各自が再構築した考えを、ゲーム機端末を使って、書き込み、電子黒板側に転送します。
電子黒板で何人かの考えを紹介し、内容を深め、本時は終了です。
1/8という数字(言葉)と実際のイメージを植えつけていきます。

「考えの交流」をすることで、自分と違う考えに触れ、気付き、考えが再構築されるという実践研究であり、来年度に向けての提案授業でした。

特別研究指定校としての校内研究はこれが最後となりますが、来年度以降の活動を見守っていきたいと思います。


2013年03月12日(火)UP (則常)

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