講評 堀田龍也・玉川大学教授「それぞれの学校が取り組めた範囲があり、それを無理に広げる必要はない。ただし、研究だから、何がどこまで明らかになったか、ということを明確にする。そして、その証拠を提示するという形式を大切にしてほしい」 木原俊行・大阪教育大学教授 「特別研究指定校は成果発表の機会が多い。簡単でいいので、こまめに授業実践の記録をとっておくことをお薦めしたい。記録を並べてみると、色々な取り組みの整理ができ、1学期と3学期の変化も実感できるだろう」 赤堀侃司・白鴎大学教授 「特別研究指定校の研究期間は2年間。1年目、2年目と実践を重ねることができるので、そこで得られた知見を大切にして、その後の教育活動に活かしてほしいと思う」 |