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![]() 今回の成果報告会では、第35回の特別研究指定校3校、一般助成校67校(対象校71校)が発表を行いました。「特別研究指定校」は特定の課題に2年間じっくり取り組み、「一般助成」は自由なテーマのもと1年間の活動を行いました。また、第36回の特別研究指定校3校による中間報告もご紹介します。 |
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![]() 「21世紀型学力につなげる実践研究」 (赤堀侃司白鴎大学教授・パナソニック教育財団常務理事) |
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![]() (遠山敦子パナソニック教育財団理事長) |
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第36回「一般」の成果報告は、くるま座ディスカッションの方式で行われました。71の助成先で当日参加の67校を地域ごとに17のグループに分け、専門委員の先生を囲みながら、お互いの成果を発表しつつ、意見交換を行ったのです。 |
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■写真や映像を活用 | |||||||||||
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■1人に1台iPod | |||||||||||
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■考える時間 | |||||||||||
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■校務の効率化 | |||||||||||
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■環境教育に生かす | |||||||||||
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■養護学校で活用 | |||||||||||
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■算数科でICT活用 | |||||||||||
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それぞれの成果報告と協議内容を紹介します。 テーマT「確かな学力の育成に向けたICTの活用」 練馬区立中村西小学校(東京都) 曽我 泉教諭
京都教育大学附属桃山小学校(京都府) 平島和雄教諭
堀田龍也・玉川大学教授 木原俊行・大阪教育大学教授 赤堀侃司・白鴎大学教授 |
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「特別研究指定校」の制度は、平成20年度の第34回から設けられました。発足2年目にあたる第35回は、<テーマI>「確かな学力の育成に向けたICTの活用」のもとに2校、<テーマII>「人間力の育成のためのカリキュラム開発」のもとに1校が研究を行いました。専門委員の先生方とともに行われたシンポジウムの様子から、2年間の活動の成果をお届けします。![]() 4月28日に公表された「教育の情報化ビジョン」について触れられ、知識基盤社会である21世紀を生きる子どもたちに必要な力をつけるために、個々に応じた教育や他者とのコミュニケーションを通じて新たな価値を生み出す「協働学習」を推進することが重要であり、そこにはICTの活用が必要であること、また、助成校には成果を学校全体に広げ、児童生徒の能力を最大限に伸長するようなICTの活用をより一層推進して欲しい、と述べられました。 |
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ファシリテーター 報告者 質問者 来賓 |
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■先端機器を導入 | |||||||||||
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■多様な教科で活用 | |||||||||||
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■全教室に実物投影機 | |||||||||||
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■ICTの存在は"触媒" | |||||||||||
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■チームワークを発揮 第35回特別研究指定校 日野市立平山小学校折茂 慎一郎 教諭 |
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![]() 今回の研究により、新たな指導法を発見し、具体的な成果を上げることができました。生徒の意欲が高まってきたという実感もあります。これからも私たちの学校の中での研究は続きますが、今回成果があった学力の維持向上に努めつつ、次の目標に向かっていきたいと思います。 |
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■ものごとの本質に迫る力を養う 第36回特別研究指定校 京都教育大学附属桃山小学校平島和雄 教諭 |
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![]() 例えば、5年生のそうぞう(総合的学習)の授業「いのちのつながり」では、京都大学大学院情報学研究科と共同で開発したソフトを活用して、動物の体の特性について学習しました。4、5回動物園に通って集めたデータを分析して、京都市動物園獣医の坂本英房先生と一緒に実物の標本や動物の誕生のVTRなどを用いて、自分たちの分析をさらに検証しました。このようにして、学年に応じた「ものごとの本質に迫っていく力」を培う授業を行っています。 |
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■自信を持って使いこなす 第35回特別研究指定校 横浜市立立野小学校アドバイザー 野中陽一 横浜国立大学准教授 |
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![]() 『人間力の育成』は大きなテーマですから、一朝一夕に人間力が向上するということはなく、小学校6年間を通して『自分づくり』をやっていくわけです。ICT活用は大きな目標の一部だと考え、授業の話し合いでICTを使う、教材作りに使うといった積み重ねが人間力につながると考えたところが、立野小らしいと思います。 |
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-取材・執筆・教育情報ライター 足立恵子(サイクルズ・カンパニー)、中村ゆみ | |||||||||||
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