活動レポート
トヨタ財団・パナソニック教育財団「東日本大震災支援 共同プロジェクト」 「子どもの居場所づくりと次世代の育成」2012年度報告会
- 2012年11月27日
- その他
公益財団法人トヨタ財団(会長:奥田碩)ならびに公益財団法人パナソニック教育財団(理事長:遠山敦子)は、東日本大震災で被災した子どもたちの支援と、コミュニティ全体で子どもたちを守り育てる場作りのために共同プロジェクトを立ち上げ、岩手県、宮城県、および福島県において活動される団体の「子どもの居場所づくりと次世代の育成」に向けた取り組みの支援をおこなっています。
この度、2012年度の支援団体(3団体)の活動の報告とともに、今後につなげていくための課題や支援のあり方について考える機会として、支援団体をはじめ、支援活動に関わった若い世代(学生他)に参加いただき、11月27日(火)に仙台において『2012年度 報告会』を開催いたしました。
当日は、雪が散ら散らと降る中、会場には約50名の参加をいただき、報告会の様子を配信したUSTREAMでは1000名を超えるアクセスをいただき、多くの方にご覧いただきました。 はじめに、主催の両財団理事長の遠山氏よりあいさつをいただき開会いたしました。
宮城県 特定非営利活動法人「人間の安全保障」フォーラム <動画で見る> <PDFで見る>
岩手県 一般社団法人子どものエンパワメントいわて <動画で見る> <PDFで見る>
この度、2012年度の支援団体(3団体)の活動の報告とともに、今後につなげていくための課題や支援のあり方について考える機会として、支援団体をはじめ、支援活動に関わった若い世代(学生他)に参加いただき、11月27日(火)に仙台において『2012年度 報告会』を開催いたしました。
当日は、雪が散ら散らと降る中、会場には約50名の参加をいただき、報告会の様子を配信したUSTREAMでは1000名を超えるアクセスをいただき、多くの方にご覧いただきました。 はじめに、主催の両財団理事長の遠山氏よりあいさつをいただき開会いたしました。
<内容はこちらから>(動画)
<2012年度 支援団体(3団体)>
第1部 活動報告
第1部は、2012年度の支援団体より活動報告をいただきました。支援団体は、被災3県(福島県・宮城県・岩手県)より各1団体ずつ計3団体です。 福島県 特定非営利活動法人ビーンズふくしま <動画で見る> <PDFで見る>宮城県 特定非営利活動法人「人間の安全保障」フォーラム <動画で見る> <PDFで見る>
岩手県 一般社団法人子どものエンパワメントいわて <動画で見る> <PDFで見る>
第2部 パネルディスカッション
第2部は、パネルディスカッションです。 コーディネータに日本福祉大学の村上徹也教授を迎え、パネリストには2012年度の支援団体(3団体)から、それぞれの団体代表とその支援活動に関わった大学生など若い世代の代表の2名ずつ登壇いただきました。 団体代表からは、これまでの活動、課題、今後に向けた支援活動の展開についておはなしいただきました。大学生からは、支援活動の現場で、自分がおこなったこと、感じたこと、そして学び、体得したことなど具体的な事例をあげて話していただきました。 最近では被災された方々はボランティアを受ける立場から、自分たちでやりたいという意識に変化してきているので、その上で、今後必要とされる支援活動をどうつなげていくか、何ができるか、何をすべきか、という点について、団体、学生のそれぞれの立場から意見が交わされ、活発なディスカッションいただきました。<パネルディスカッションの内容はこちらから>(動画)