スクールフォトレポート

　本市では、初任層教員が急増しており、これまで各校が積み重ねてきた文化や知識・技術の継承が難しくなってきています。また、教科等の指導力の低下も危惧されています。そこで，築館中学校区では，小学1年生から中学3年生までの9年間を見通した子供の学びの姿を共有するとともに，学区内の小中の先生方の指導力向上を目指して，三校合同の研修会を年複数回行っています。
　1回目は，宮城県教育委員会が出している「学力向上緊急プロジェクトチーム公開授業」を視聴し，自立した学習者の育成を目指してと題して，グループワークを行いました。自立した学習者を育てるためには，ICTの活用は必須です。具体的な授業を思い浮かべながら，グループでワークショップを行いました。

若手教員のICT活用指導力向上と活性化ための「栗原版StuDX Style」の構築と実践
～若手教員をつなぎ，学び続ける教員集団をめざす，プラットフォームの活用を通して～