スクールフォトレポート

校内研修として、「多忙化解消データ分析」を実施した。本研修は、教育データを活用し、教師の多忙化を改善することが目的である。具体的には、まず、会議時間や勤務時間の実態調査を行った。各自の勤務実態データを「見える化」することで、自分の勤務のあり方を振り返った。そして、学年、学校、行政それぞれのステージで、更なる改善に向けて、具体的なアイデアを出し合い、共有した。このように、働き方改革において、「データを用いて常に見直していく」という意識を高めることができた。今後、研修で共有された改善アイデアを積極的に検討し、行動に移していく予定である。

データ活用の落とし穴
～働き方改革に生かす教育データの活用研修開発と実施～