スクールフォトレポート
2024/12/25
四日市市立富洲原中学校
NEW「イラスト」×「言葉」で見方・考え方を洗練中!!
9月~12月にかけて,社会的な見方・考え方を可視化させていく本格的な取り組みが始まりました。「単元で学習をしてきた一番大切だと思った視点」をタッチペンでイラスト化し,それを「どのような人が見ても分かる解説動画を作成する」という学習活動になります。
見方・考え方は抽象的な概念そのものですが,それをさらに抽象化させていく学習活動は,それまでの学習内容が理解できていないと取り組むこと自体が難しくなります。しかし,子どもたちの追究力は教師を超えるものがあり,今回の学習活動を通して,いかに教師が子どもたちの力を一定の枠に当てはめていたのかがよく分かりました。社会科だけでなく,他教科にも少しずつ広がりを見せているアイコンづくり。今年度の終わりまでにどのような成果が出るのか,大変楽しみです。
見方・考え方は抽象的な概念そのものですが,それをさらに抽象化させていく学習活動は,それまでの学習内容が理解できていないと取り組むこと自体が難しくなります。しかし,子どもたちの追究力は教師を超えるものがあり,今回の学習活動を通して,いかに教師が子どもたちの力を一定の枠に当てはめていたのかがよく分かりました。社会科だけでなく,他教科にも少しずつ広がりを見せているアイコンづくり。今年度の終わりまでにどのような成果が出るのか,大変楽しみです。
学校名 | 四日市市立富洲原中学校 |
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研究課題 | 社会的な見方・考え方を可視化させるための学習支援ツールの開発的研究 ~子どもが主体的にICT機器を使用して作成する「学習を助けるためのアイコン」の実用化に向けて~ |
都道府県 | 三重県 |
学校ホームページ | http://www.yokkaichi.ed.jp/~tomisu/cms2/htdocs/ |