プレゼンテーションコンクール

プレゼンテーションコンクール

プレゼンテーションコンクール2025 最終選考&表彰式

2025年12月6日(土)にプレゼンテーションコンクール2025 最終選考&表彰式を開催いたしました。

最終選考に進んだ児童生徒が、イイノカンファレンスセンターのステージにてプレゼンテーションを行いました。

児童生徒のご家族や学校関係者にも会場にお越しいただき、その様子をご覧いただきました。

また、会場にお越しいただけなかった方へリアルタイムでの配信を行い、多くの皆様にご視聴いただきました。

■プログラム 2025年12月6日 13:30~16:30

〈第1部:最終選考〉 13:30~14:30

・選考委員長のお話 市川 伸一(東京大学 名誉教授 帝京大学中学校・高等学校 校長)

・選考委員ご紹介 (敬称略)

市川 伸一  (東京大学 名誉教授 帝京大学中学校・高等学校 校長)*選考委員長

篠ケ谷 圭太 (学習院大学 教授)

小林 寛子  (東京未来大学 准教授)

小山 義徳  (千葉大学 教授)

髙橋 麻衣子 (早稲田大学 講師)

小野 元之  (パナソニック教育財団 理事長)

・プレゼンテーション

テーマ:「わたしの考え方や行動が変わるきっかけとなったこと
 ~人との出会いや自分自身の体験、夢中になって取り組んでいることなどを通じて~」

小学校の部 5名

中学校の部 5名

休憩  14:30~15:30

(選考会議) *発表者は、一次選考に参加した選考委員との懇親会を実施(30分)

〈第2部:表彰式〉 15:30~16:30

・主催者挨拶 小野 元之(パナソニック教育財団 理事長)

・各賞発表、賞状・メダル授与、選考委員からのコメント

小学校の部 最優秀賞、優秀賞、奨励賞

中学校の部 最優秀賞、優秀賞、奨励賞

・講評 選考委員長 市川 伸一(東京大学 名誉教授 帝京大学中学校・高等学校 校長)

<第1部:最終選考>

選考委員長のお話

冒頭にて選考委員長の市川先生よりご挨拶いただきました。 応募状況(小学校の部:14校26名、中学校の部:22校35名)やプレゼンテーションコンクールのねらい、最終選考での心構えや審査の観点等のご説明がありました。

その後、小学生5名、中学生5名のプレゼンテーションが行われました。 それぞれの画像をクリックすると、動画を視聴できます。

※学校・保護者・ご本人の許可を得て掲載しております。

小学校の部

中学校の部

<第2部:表彰式>

主催者として当財団の小野理事長からの挨拶の後、小学校の部、中学校の部の順に各賞の発表と賞状の授与を行いました。また、選考委員の篠ケ谷先生、小林先生、小山先生、髙橋先生より、受賞者へ励ましのコメントをいただきました。最後に、選考委員長の市川先生から今回の審査結果に対する講評および最優秀賞受賞者との質疑応答が行われました。

小野理事長
選考委員
(篠ケ谷先生、小林先生、小山先生、髙橋先生)
表彰(最優秀賞)
講評

<講 評>
選考委員長 市川 伸一 先生
(東京大学 名誉教授 帝京大学中学校・高等学校 校長)

 今年度もプレゼンテーションコンクールに多くの応募をいただき、まことにありがとうございました。このコンクールでは、スライドテクニックや話し方という技能面よりも、内容面の深さや、個性的な表現に重点をおいていることが大きな特徴です。人との関わり、自らの体験、打ち込んでいる活動などをきっかけとして、自分がどのように成長したかを説得的に語ってもらうことを求めています。

 小学校の部で最優秀賞となった神宮司陽太さんは、給食委員となっていろいろな努力・工夫をした経験を語っています。みんなに声掛けをしたり、アンケートをとったりもしましたが、なかなか響かないとがっかりしていたそうです。そこで、掃除委員とも協力して給食時のルールを貼り出して呼びかけると、気持ちの良い給食時間を過ごすことができるクラスになったと言います。あきらめずに工夫しながら挑戦を続けたという、とてもよい経験になったのではないかと思います。

 中学校の部で最優秀賞を受賞した福薗穏門さんは、学校で毎年行っている文化祭での演劇の経験です。鹿児島の地元では、かつて薩英戦争のあとイギリスに留学生を派遣したというのは有名な話です。それを劇にするのに、生成AIを使って調べたところ、知識的な情報は得られるものの、留学生たちがどのような気持ちでイギリスに渡ったのかということは見当たらないので、そこは自分が考えてみるしかなかったと言います。AIにできることと、人間がすることを考え直す深い経験になったということです。

 どちらも、日常的な出来事を敏感にとらえ、よく考えた上で、さらに自分の行動につなげていったというプレゼンでした。当日の最後には、私からお2人にいろいろな質問をさせてもらったところ、とても素直な体験談を語ってくれました。このコンクールに今後応募される方にも、参考になるプレゼンだったと言えるでしょう。

なお、受賞結果は以下の通りです。

小学校の部

小学校の部コンクールの結果

中学校の部

中学校の部コンクールの結果