スクールフォトレポート
2021/07/27
山口県立下関工科高等学校
本校設置の局所地域の雷観測状況
写真は6月現在の最新の状況です。屋上には、地上大気電界の大きな変位を捉える汎用のEFM、僅かな変位を捉えるS1とS3ならびに観測精度を高めるための雷電波(アンテナ)、雷鳴(マイク)、雷光(カメラ)および気象観測装置を設置しています。これらの実験結果は階下の観測室のロガーやパソコンに収録し、気象庁等の雷情報との検証を図っています。7月は雷注意報が頻繁に発令されましたが、局所地域においては高精度の情報が期待できます。
学校名 | 山口県立下関工科高等学校 |
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研究課題 | 大気電界法を用いた地域の局所的雷観測システムの開発および町おこし 〜ものづくりと観測を通して大気現象とIoT技術を身近に、そして生き抜く力を〜 |
都道府県 | 山口県 |
学校ホームページ | http://www.shimonosekikoka-h.ysn21.jp/ |