スクールフォトレポート
2022/03/16
山口県立下関工科高等学校
生徒用タブレットを用いたTeams活用による地域の対話型雷観測
図のAは生徒との共有を図るための地域の雷観測用のモニターを示す。その画面の右上はフィールドミルという観測装置の結果であり、雷雲が接近すると緑色から黄色そして赤色へと変化し「lightnning」等のメッセージを発します。また、その下の画面は屋上に設置したビデオ装置で雷光を捉えます。その左の画面には4種類の雷観測装置、受光装置、雷鳴観測器およびAMラジオによる観測結果を波形で示しています。発雷時には大きな変化や雷光画像を表示します。
図BとCはTeams活用による生徒用タベレットへの観測画面共有設定の様子で、図Dはそのタブレットにリアルタイムで共有した観測画面を示しています。生徒は自宅で、この共有情報を得ると共に在宅地の情報を返信することで対話型雷観測が実現できます。さらに、その返信情報を下関の地図上に可視化します。
図BとCはTeams活用による生徒用タベレットへの観測画面共有設定の様子で、図Dはそのタブレットにリアルタイムで共有した観測画面を示しています。生徒は自宅で、この共有情報を得ると共に在宅地の情報を返信することで対話型雷観測が実現できます。さらに、その返信情報を下関の地図上に可視化します。
学校名 | 山口県立下関工科高等学校 |
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研究課題 | 大気電界法を用いた地域の局所的雷観測システムの開発および町おこし 〜ものづくりと観測を通して大気現象とIoT技術を身近に、そして生き抜く力を〜 |
都道府県 | 山口県 |
学校ホームページ | http://www.shimonosekikoka-h.ysn21.jp/ |