スクールフォトレポート

　茨城県では『県学力診断のためのテスト』を実施している。その過去問をＣＢＴの三択問題に編集することで、教師には業務の効率化を、生徒には学力向上を図った。
　写真はそれら問題を実施し、即時回答、正答率の悪い問題の解説をしている場面である。教師にとって一度問題を編集しておけば何度でも活用できるため、教材研究時間の短縮につながった。また、生徒にとっても即時回答・解説のため、理解度の向上につながった。

ICT利活用による働き方改革の視点に立った質の高い教育活動の推進
～デジタル採点システムを活用した業務の効率化と指導と評価の一体化の工夫～