スクールフォトレポート
2023/02/07
静岡県立浜松工業高等学校
見えない力をイメージする
構造設計では、建築物の骨組に関する力学の知識やそこに作用する力学的な現象を可視化・視覚化できることが必要である。建築構造模型や簡易な実験教具、あるいは各種画像を活用すれば、構造物を注意深く観察し、力学的特徴を直感的に判断できるようになり、「力」は見えてくる。
トラス構造の解法として図式と算式があるが、前者では力のイメージができても後者の解法になると計算処理方法だけが先行し、力のイメージが消えてしまうことがある。
トラス構造の解法として図式と算式があるが、前者では力のイメージができても後者の解法になると計算処理方法だけが先行し、力のイメージが消えてしまうことがある。
学校名 | 静岡県立浜松工業高等学校 |
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研究課題 | 建築空間認識のためのICTを活用した教材研究 ~計画、構造設計、施工の建築3科目を通して~ |
都道府県 | 静岡県 |
学校ホームページ | https://www.hamako-ths.ed.jp/ |