スクールフォトレポート

　本校では、１～６年生を対象にオーストラリアジブゲイト小学校との【体験型オンライン交流】を年間１４回計画しています。
　【体験型オンライン交流】では、互いの歌や踊りなどの文化交流をはじめ、[折り紙・紙風船・こま]などの伝統的なあそびや[お茶をいれる・習字]など「道具やもの」を共有した交流を計画しています。
　第１回目に行われた【体験型オンライン交流】では、５・６年生が[よさこいソーラン]の踊りで交流しました。振りつけをジブゲイト小学校の子どもたちに伝える場面では、
「初めのパートは波を表しています」　
“The beginning part represents a wave.”と日本語と英語で説明しました。
交流終了後の子どもたちは、「ソーランの踊りをまねしてくれてうれしかった」「今度は一緒にはっぴを着て踊りたい」と話していました。次回の【体験型オンライン交流】では、おそろいのはっぴを着て[よさこいソーラン]を踊ったり、[オーストラリアのブッシュダンス]を教えてもらったりする予定です。

小学校外国語教育における【体験型オンライン交流】のための学習環境デザインの検討
～オーストラリア姉妹校との国際交流の実践～