スクールフォトレポート

　本校生徒会では、ＳＤＧｓの具体的提案として「廃材活用と減プラスチック」に取組む㈱第一精工舎と協働し、廃棄物である【漁網】を活用し、学校オリジナル商品を開発する活動を行っており、2025年大阪万博での展示や、全国・海外での販売を計画している。
　これらの活動を通じ、持続可能な水産業・海洋環境保全を実現し、学校の教育力を地域に還元することで、地域の水産海洋教育の中心的役割を果たし、生徒が課題解決能力や、社会貢献に主体的かつ協同的に取組む教育プログラムの開発を目的とする。
　地域から始めた水産高校の研究や活動で、ＳＤＧｓ、海洋環境保全・ブルーカーボンの普及が日本全体、そして世界に発信できることを目指している。

海洋教育・SDGs活動の推進を目指した「海洋教育ツール」開発のためのICT活用
～生徒が主体的かつ協働的に「海洋環境保全・SDGs」活動に取組む教育プログラムの開発を目指した研究～