スクールフォトレポート
2024/07/10
学校法人青森山田学園 青森山田中学高等学校
化学基礎学習のデジタル化で協働学習の輪が広がる
化学基礎の学習で元素と化学結合についての学習をしますが、学習した知識を使い元素の擬人化を行いました。キャラクターを描いていきながら、そのキャラクターデザインに元素の性質を取り入れます。一人で黙々と調べ、キャラ作りに取り組む。グループで意見を出し合いながら、なかなか絵に取り組めない友達にヒントを与えるグループ。教科書ワーク以外に、一番身近なデジタルデバイスのスマホで性質や族、価電子についてしらべ学習をして教えあう姿に笑い声や、会話でにぎわいます。学びを進める中で金属と非金属のマークの提案など深い学びに繋がります。モチベが下がってきたころ、animated ddrowingのアプリで作成したキャラに動きをつけることや、アイデアをFRIPでしあうことで情意評価も高い状態で授業が進んでいます
学校名 | 学校法人青森山田学園 青森山田中学高等学校 |
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研究課題 | 少ない端末でもICTを活用して主体的・対話的で深い学びを通して協働学習を行うSTEAM教育の教材開発 ~化学基礎を中心に、FripやKahootなどのアプリを使い、教えあい学びあいで、分かる、楽しい、授業を作る~ |
都道府県 | 青森県 |
学校ホームページ | https://www.aomoriyamada-hs.jp |