スクールフォトレポート

2024/07/18

船橋市立金杉台小学校

デジタルツールで引き出す個別最適な「教師」の学び

写真:デジタルツールで引き出す個別最適な「教師」の学び
1回目の研修では、NPO法人企業教育研究会の古谷成司氏を講師に、「個別最適な『教師』の学び」について実践をもとに話をしていただきました。2回目の研修では「Canva」というデザインツールを活用し、教員それぞれの「好き」と「得意」をアウトプットし共有し合いました。校長より示した「学校グランドデザイン」をもとに、子供達のどんな姿をイメージするか教員一人一人が書き出し、それをAIにより分類し思考の手立てとしました。3回目の研修では「Lucidchart」というロジックツリーのデジタルツールを活用し、教員それぞれが目指す児童の姿と現在の児童のギャップを捉え課題を細分化していきました。4回目の研修では一人一人が今年度追究する研究テーマを決めました。7月末の中間発表会に備え、準備をしています。これまでの学びの記録は「Padlet」というデジタルツールに蓄積されており、誰もがこれまでの学びを振り返り共有できるようになっています。
学校名 船橋市立金杉台小学校
研究課題
教員が主体的に授業研究をデザインする一人一研究のあり方
~思考ツールと社会関係資本を有効活用した研究~
都道府県 千葉県
学校ホームページ https://www.city.funabashi.lg.jp/gakkou/0001/kanasugidai-e/index.html