スクールフォトレポート
2024/07/30
山形県立新庄養護学校
デジリハ・視線入力のチャレンジスタート!
本校では、児童生徒一人一人に応じたICT活用による学習指導を充実させるため、株式会社デジリハさんより支援をいただき、ICT支援部が中心となってデジタルリハビリテーションルームの整備を進めています。デジリハ専用パソコンを2台設置し、壁に映した映像をタッチして楽しむセンサーや、プロジェクター専用クロスを貼った壁、プロジェクタースタンド、遮光カーテンなども整えました。写真は、7月12日(金)に、山形県特別支援学校専門性向上のための外部専門家配置事業により、作業療法士の平向正包先生(NPO法人やまごや代表理事)をお招きして、センサーTobii Eye Trackerを活用する視線入力の指導支援について学ぶ本校相談支援部企画の校内研修会をしたときのものです。高等部生徒は、「恋する♡ちんあなご」や「むしコレ!」、「視線でバキュン」などのアプリを存分に楽しみながら、少しずつ画面を注視することに慣れ、笑顔あふれる研修会となりました。職員も、デジリハと視線入力に触れ始め、期待が大きくなっているところです。
学校名 | 山形県立新庄養護学校 |
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研究課題 | 重度・重複障がいの子どもたちの「楽しい!」「もっとやりたい!」を引き出す映像空間の創出 ~デジタルリハビリテーション体験により、子どもたちの「主体的・対話的で深い学び」を支える実践研究~ |
都道府県 | 山形県 |
学校ホームページ | http://www.shinjo-sh.ed.jp |