スクールフォトレポート

本実践は、Global Innovation Lab（GIL）という中学生対象の校内企画です。これまでロボット製作、プログラミング、構造学など、ものづくりの基本スキルとマインドなど、生徒たちの「創り出す力」を育成してきました。そのような活動を経て、今回は自由なテーマかつ５日間の長期プロジェクトで、手を動かして、仲間と共に考えながら、自分の発想をカタチにしていくプログラムを企画しました。
特に今回は、プログラミングを「目的」ではなく「手段」として行います。プログラミングを用いつつもそれだけに囚われず、紙上での発想をしたり、アナログなモノを組み合わせたりする過程を重視しています。

そして制作テーマは、「未来のキャンプ道具をつくる」。

理想と妥協の狭間で葛藤しながら、自分なりの作品に仕上げていく姿がありました。限られた時間の中でアイデアを形にしていく過程は、まさにものづくりの醍醐味と言えるでしょう。真剣な表情で作業に取り組む生徒たちの姿は、見ている私たちにも感動を与えてくれました。

以下、実践記事
Day1-3：https://www.seigakuin.ed.jp/news/n54254/
Day4-5：https://www.seigakuin.ed.jp/news/n54390/
学校URL：https://www.seigakuin.ed.jp/
動画URL：https://youtu.be/DWcz9sbajFs

ものづくり・ことづくりを通して世界に貢献する人材を育成する中高接続したSTEAM教育
～デジタルネイチャー時代に学びの未踏領域へ～