スクールフォトレポート
2024/12/04
船橋市立金杉台小学校
NEW中間発表会から実践へのActionへ繋げる
一年間の研究の流れを大きなOODAループとして捉え、春からの1つ目のO(観察)から、2つ目のO(状況判断)を経て、夏に3つ目のD(判断)にあたる中間発表会を行いました。各自が決めた研究テーマと実践の経過を発表し、それを聞いている教員が「Canva」の付箋機能を使い、意見や感想を書き込みました。このことで皆が同じ土俵で発言できる心理的安全性も確保できたようです。9月よりA(行動)の段階に入り、実践を積み上げていきます。授業発表で示す教員、成果物で示す教員、企業の教育システムを取り入れて分析しようとする教員もいます。自ら外部講師を呼び、研究を進める教員もいます。まずは行動することが大切。小さな失敗も繰り返しながら、改善のプロセスを素早く回して前進していきます。
学校名 | 船橋市立金杉台小学校 |
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研究課題 | 教員が主体的に授業研究をデザインする一人一研究のあり方 ~思考ツールと社会関係資本を有効活用した研究~ |
都道府県 | 千葉県 |
学校ホームページ | https://www.city.funabashi.lg.jp/gakkou/0001/kanasugidai-e/index.html |