スクールフォトレポート

iコースのメンバーで5名で構成された「I girls」が和歌山県データ利活用コンペティション「2040年頃の理想のまち」において最終審査7チームに選出されました。そこで、12月14日（土）最終発表会に参加し、「高齢者と子育て世代が共に助け合いながら暮らすまち」という提案をプレゼンしてきました。データ利活用という点では他チームと比較すると劣っていたかなと思いますが、「理想の」という点では非常に夢のあるプランを発表することができました。なお、結果は「日本生命賞」を受賞！表彰してくださった日本生命の方からは「僕の中では大賞だったよ」という言葉をいただき、生徒たちは非常にうれしそうでした。きっと彼女たちの自己肯定感はさらに回復していることと思います。パナソニック教育財団様の助成をいただいたことをきっかけによい循環が起こっており、他にもうれしい報告が届いています。

「探究的な学び」と「ICTを活用した個別最適化した学び」は全日制課程の新たな扉を開くことができるのか
～iPadを用い、一律一様の学びから脱却することで、自己肯定感の向上と学ぶことへの情熱は生まれるのか～