スクールフォトレポート

「個別最適な教師の学び」の研究の要素に、社会関係資本と協働した学びを実現しています。映画監督、テレビ局のディレクターらと協働した授業デザインを実現しました。教員がコンピュータ企業のCTOアンバサダー、NPO企業教育研究会、千葉大学の学生と連携した「図書室AIを作ろう～目的意識を持った本との関わり～」では、子供たちの読書データから構築した「金杉台小図書生成AI」を活用し、６年生が１年生の好みの本を選び読み聞かせを行う学習に繋げました。これら教員の一人一研究については、学級担任、教科担任、管理職全ての教員が自らの１年間の実践をまとめ最終発表を行い、各々が抽出した問題を課題に結びつける視点を得ることができました。

教員が主体的に授業研究をデザインする一人一研究のあり方
～思考ツールと社会関係資本を有効活用した研究～