スクールフォトレポート
2025/03/19
島根県高等学校音楽研究会
VRでも、楽譜でも!自分で選ぶ学びのツール

県内複数校で授業実践を繰り返し、
VR動画を効果的に使い、
探究的に学ぶ授業デザインが少しずつ見えてきました。
写真は、曲のテーマがどの楽器でどのように表されているか、VR映像から探す場面。
VR映像では主に視覚から、演奏者の様子を観察することができます。
また4箇所にあるマイクの近くに位置する楽器については、
音も近くで聞こえます。
それに対して、
楽譜から音は聞こえませんが、音の様子が明確に可視化されたものです。
「VRではティンパニの人がだんだん勢いよく叩いているように見えるなぁ。
音も大きくなっている気がするけど自信がないな…
あ、楽譜にクレッシェンド(だんだん強くする)が書いてある!」と、
見たこと、聞いたことにプラスして楽譜を見ることで確信することが出来ます。
そしてまたより音を微細に聴こうする姿がありました。
楽譜からも根拠を探せるし、VRからも根拠を探せる。
自分でツールを選ぶことで、自己調整力の育成にもつながります。
VR動画を効果的に使い、
探究的に学ぶ授業デザインが少しずつ見えてきました。
写真は、曲のテーマがどの楽器でどのように表されているか、VR映像から探す場面。
VR映像では主に視覚から、演奏者の様子を観察することができます。
また4箇所にあるマイクの近くに位置する楽器については、
音も近くで聞こえます。
それに対して、
楽譜から音は聞こえませんが、音の様子が明確に可視化されたものです。
「VRではティンパニの人がだんだん勢いよく叩いているように見えるなぁ。
音も大きくなっている気がするけど自信がないな…
あ、楽譜にクレッシェンド(だんだん強くする)が書いてある!」と、
見たこと、聞いたことにプラスして楽譜を見ることで確信することが出来ます。
そしてまたより音を微細に聴こうする姿がありました。
楽譜からも根拠を探せるし、VRからも根拠を探せる。
自分でツールを選ぶことで、自己調整力の育成にもつながります。
学校名 | 島根県高等学校音楽研究会 |
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研究課題 | 高等学校でのオーケストラVR鑑賞教材の活用と評価 ~1人1台端末で探究的に学ぶ音楽科授業を目指して~ |
都道府県 | 島根県 |
学校ホームページ | https://sites.google.com/ict.shimanet.ed.jp/vr-shimane-kouonken/ |