スクールフォトレポート
2025/03/26
国立大学法人宮城教育大学附属小学校
考えの事前入力を前提とした話合いの協議

話合いでは、参加者一人一人が端末を持参し、事前に入力した全員の考えを参照しながら協議を進めることが定着した。利用するアプリケーションをGoogle JamboardからFigJamに変更したが、職員も利用方法について慣れてきている。アプリケーションの利用によって、考えを述べる際に参照することができるとともに、考えを比較・分類したり、考えを追加・変更したりすることができる。また、画面上に表示される参加者のアイコンの動きによって参加者の意識がどのように考えに向けられているかが分かり、進行役が協議のファシリテートに生かすことができる可能性が見えてきた。
学校名 | 国立大学法人宮城教育大学附属小学校 |
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研究課題 | デジタルでかなえる職員の「質の高い話合い」 ~ICT活用による会議や研究協議の改善~ |
都道府県 | 宮城県 |
学校ホームページ | https://fu-syou.miyakyo-u.ac.jp/ |