スクールフォトレポート
2025/03/27
旭川市立東五条小学校
視察での学びをアウトプット&アドバイザーとの対話でUDL実践をさらにブラッシュアップ

リーディングDX指定校である沖縄市立諸見小学校を視察した本校教員4名が、校内研修において視察報告を行いました。各メンバーは、本校の研究テーマの軸であるUDLに、視察を通じて得た知見を融合させ、試行錯誤を重ねています。その進捗や成果について、それぞれが報告を行いました。
また、視察メンバーに限らず、授業を担当するすべての教員が、実践研究のテーマに沿った「授業交流」における授業公開を実施しました。全学年の授業を、アドバイザーである未来の学び協創研究センターの川俣智路先生にも参観いただきました。その後の校内研修は、各教員が川俣先生との対話を通じて、実践を次のステップへ進めるためのヒントを得る機会となりました。
さらに、本校の実践研究に関心をもった2校から視察を受け入れました。その際、複数の学級において、川俣先生からの助言を基にブラッシュアップした授業を公開することができました。
今年度の実践研究の締めくくりとして、児童アンケートを実施した結果、多くの成果が示されました。例えば、高学年では「授業で自分に合った学習方法や時間設定ができましたか?」という問いに対し、90%以上の児童が肯定的な回答をしました。さらに、多くの教員が、子どもたちが主体的に学ぶ姿に手応えを感じていることも分かりました。
次年度も、今年度の研修や視察の成果、整備した機器を活かしながら、研究テーマをさらに深め、より充実した研修を進めていく予定です。
また、視察メンバーに限らず、授業を担当するすべての教員が、実践研究のテーマに沿った「授業交流」における授業公開を実施しました。全学年の授業を、アドバイザーである未来の学び協創研究センターの川俣智路先生にも参観いただきました。その後の校内研修は、各教員が川俣先生との対話を通じて、実践を次のステップへ進めるためのヒントを得る機会となりました。
さらに、本校の実践研究に関心をもった2校から視察を受け入れました。その際、複数の学級において、川俣先生からの助言を基にブラッシュアップした授業を公開することができました。
今年度の実践研究の締めくくりとして、児童アンケートを実施した結果、多くの成果が示されました。例えば、高学年では「授業で自分に合った学習方法や時間設定ができましたか?」という問いに対し、90%以上の児童が肯定的な回答をしました。さらに、多くの教員が、子どもたちが主体的に学ぶ姿に手応えを感じていることも分かりました。
次年度も、今年度の研修や視察の成果、整備した機器を活かしながら、研究テーマをさらに深め、より充実した研修を進めていく予定です。
学校名 | 旭川市立東五条小学校 |
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研究課題 | 「学びのエキスパート」育成を目指したICTを活用した効果的なオプションの提供に関する研究 ~学びのユニバーサルデザイン(UDL)における、端末を児童が自ら考えて活用する授業実践を通して~ |
都道府県 | 北海道 |
学校ホームページ | http://www.asahikawa-hkd.ed.jp/higashigojo-els/ |