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1.インタラクティブスタディ(個別学習)大作戦
PCの端末を使って学ぶ学習法で、解答できないと補充問題が出て、正解すると発展問題が出る。教師用のモニターでは、子どもたちの正誤や解答率、解答に要した時間などが一目で見ることができる。 |
2.データ分析大作戦
毎回の校内研究で、データ分析と考察の時間を設けている。教員がデータに基づいて、学力を振り返り子どもへの具体的な手立てをとるようになった。 |
3.親子花まる大作戦
早寝早起きや翌日の授業の準備など、基本的な生活習慣を確立するため、
各家庭で確認を行う「親子花まる週間」を年4回実施。子どもの基本的な生活習慣が学力に影響を及ぼすことが保護者に理解されるようになった。 |
4.若手育成大作戦
OJTを年に12回実施するなどして、研究協議会で若手教師が自信を持って発言し、学び合える雰囲気を作っている。
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5.研究組織改革大作戦
管理職・主幹教諭・学年主任から研究推進組織を構成。検討事項が各学年に浸透し、研究に関する全教員の共通理解が図られている。
新地先生(宮崎大学大学院)から「リアルタイムで子どもの学力を把握した結果を指導にどう生かすかを検討してほしい」、赤堀先生(白鴎大学)から「データの分析よりも先生方が実際にどんな指導を行うかが大切」といった助言が得られた。 |