奈良県立奈良養護学校/平成25年度4~7月 |
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セールスポイント |
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実践経過 |
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成果と課題 |
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裏話(嬉しかったこと、苦心談、失敗談 など) |
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イラストと文字のマッチング練習。先にクッションをつけた指し棒を使って回答を示している所です。これを使うようになり、分かりやすい回答ができる ようになりました。 |
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アドバイザーコメント |
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園田学園女子大学 教授 堀田 博史 先生 |
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奈良県立奈良養護学校の研究課題は「個々の発達課題に対応する教材データベースの構築とネットワーク化」です。昨年度までに、個々の発達に応じた具体的指導につながるツールとして,アセスメントチェックリストと教材データベースを開発しています。今年度は、さらに(1)教材の数をアップさせ、インターネットでの一方向の情報提示から、(2)閲覧者も参加できる双方向のやり取りが実現できるしくみを検討中です。特に(1)については、Technologyを活用する教材の開発,授業での活用そして改良のPDCAサイクルに学校全体で取り組み、教職員全体の情報活用能力をアップさせることが求められています。(2)については、地域や家庭との連携にインターネットは不可欠です。双方向を実現する技術的な問題よりも、受信した情報を活かして、どのような形で再発信するかが課題となりますので、教職員の事前検討を必要とします。 養護学校をはじめ、特別支援学校・学級の皆様には、ぜひとも奈良県立奈良養護学校のWebサイトにアクセスいただき、アセスメントチェックリストや教材データベースに関するご意見をいただきたいです。その結果がデータベース等に反映されることで、特別支援学校・学級でも活用できるようになることを願っています。 |
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