実践研究助成(初等中等教育現場の実践的な研究に対する助成制度)

平成27年度成果報告会 主催者および来賓ご挨拶

パネルディスカッションテーマ #01 挨拶  主催者挨拶: 小野 元之(パナソニック教育財団 理事長) 
来賓ご挨拶: 磯 寿生氏
(文部科学省 生涯学習政策局 情報教育課長)

主催者挨拶: パナソニック教育財団理事長 小野元之

主催者挨拶: パナソニック教育財団理事長 小野元之イメージ

実践研究の成果を、全国の子どもたちへ届けたい

小野 元之 パナソニック教育財団 理事長

現在、中教審を中心に新教育課程の検討が進んでいます。アクティブ・ラーニングや小学校における英語教育など、グローバル化に対応したこれからの学校教育において、ICTは重要な役割を果たします。子どもたちが1人1台のタブレットなどを活用し、アクティブに思考し創造性を磨く、新しい学びへの変化が始まろうとしています。

特別研究指定校や一般助成校が先導的な研究成果を上げ、その成果を定着・普及させる取り組みが、校内や地域で途切れることなく継続すること。それが、多くの学校のICT活用の発展につながります。私たちパナソニック教育財団が行っている実践研究助成が、日本全体の子どもたちの新しい時代の学習に役立つことを期待しています。

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来賓ご挨拶: 磯 寿生氏 文部科学省 生涯学習政策局 情報教育課長

磯 寿生氏 文部科学省 生涯学習政策局 情報教育課長イメージ

最新の調査結果を各校の取り組みに生かしてほしい

磯 寿生氏 文部科学省 生涯学習政策局 情報教育課長

今回の報告会では、ICTを効果的に活用して教育課題の改善に取り組む、多様な実践事例に触れられることを楽しみにしております。

文部科学省でも、情報化の進展に伴う課題に対応した指導の充実を図るため、さまざまな取り組みを行っています。本年3月には小中学生の情報活用能力の調査結果を取りまとめました。この情報活用能力については、教育再生実行会議でも、これからの社会で求められる力としてその育成が重視されています。今年度は引き続き、高校生に対する調査を実施し、今後の情報教育のあり方を検討する計画です。

調査結果などは文科省のサイトを通じて公表しておりますので、助成校の皆さまも自校の取り組みにご活用いただければと考えております。

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成果報告会開催レポートメニュー

01ご挨拶イメージ

挨拶

主催者挨拶) 小野 元之
パナソニック教育財団
理事長

来賓ご挨拶) 磯 寿生氏
文部科学省
生涯学習政策局
情報教育課長

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02第39回特別研究指定校による中間発表

表彰式

第40回実践研究助成 
一般助成 研究成果報告書
優秀団体 表彰

最優秀賞受賞団体
成果報告)

長野市立若穂中学校

講評)木原俊行
(大阪教育大学 教授)

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第40回特別研究指定校
中間成果報告

  • 米沢市立東部小学校
  • つくば市立春日小・中学校
  • 多摩市立愛和小学校
  • 揖斐川町立揖斐小学校

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第39回特別研究指定校
成果発表

  • 板橋区立上板橋第四小学校
  • 福岡教育大学附属
    久留米小学校
  • 岡崎市立葵中学校
  • 世羅町立世羅西中学校
  • 奈良県立奈良養護学校

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02第39回特別研究指定校による中間発表

パネルディスカッション

テーマ)「学校においてICTを活用した実践研究を定着・普及するための秘訣」

パネリスト)
中川一史
(放送大学 教授)
新地辰朗
(宮崎大学 教授)
豊田充崇
(和歌山大学 教授)
吉崎静夫
(日本女子大学 教授)

コーディネーター)
影戸誠
(日本福祉大学 教授)
佐藤慎一
(日本福祉大学 教授)

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講評・まとめ、情報交流会

総評

赤堀侃司
(パナソニック教育財団
常務理事/
東京工業大学 名誉教授)

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ディスカッション・
情報交流会

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実践研究助成(初等中等教育現場の実践的な研究に関する助成制度)