板橋区立上板橋第四小学校/平成26年度4~7月 |
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研究課題と成果目標 |
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[研究課題] 『ICTを活用した思考力・判断力・表現力の育成』 ○様々なシンキングツールを各教科各学年に導入し、思考力・判断力・表現力を育成する。 [成果目標] ○シンキングツールの効果的な導入方法をあきらかにし、シンキングツールを学年、教科、学習活動の場面でしぼり込み、学年に系統的に位置づける。 ○全教員がICT・シンキングツールを導入した授業をおこなえるようにし、子どもたちの思考力・判断力・表現力を育てていく。 |
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本期間の取り組み内容/アドバイザーの助言と助言への対応 |
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4月 研究推進委員を中心に今年度の研究の進め方について検討し、アドバイザーである 放送大学教育支援センター教授 中川一史先生に来校頂き、研究についてのご指導を受けた。中川先生からは「2年目の積み上げを意識すること」「シンキングマップの絞り込み」「ICT機器を含むシンキングツール活用の見取り」「思考力・表現力調査」等についての助言を頂き、再度、研推にて検討。「シンキングマップ」については (1)イメージマップ (2)XYチャート (3)マトリクス(座標軸) (4)ピラミッドチャート の4つに絞ることを決めた。 そして活用の場面では教師が具体的なエピソードで記述する『エピソード記録』を導入すること。また、児童自身もシンキングツールを使った活動を自己評価できるための基準(ルーブリック)を設定することとした。以上を踏まえ、第1回校内研究全体会にて今年度の研究の方向性を全員で共通理解した。 5月 研究授業(1) 6年生 総合 「楽しく食べる十年計画」 研究授業(2) 5年生 社会 「あたたかい土地の暮らし」 研究授業(3) 4年生 総合 「地域の安全を考えよう みんなの安全マップ」 ◎思考力・表現力におけるアンケート調査の実施(4・5・6年生) 6月 研究授業(4)(5) 4年生 社会「くらしをささえる水」 3年生 国語「調べたことをほうこくしよう」 (講師:放送大学教育支援センター教授 ~中川先生のご指導からキーワード~ 研究授業(6) 1年生 生活 「なつだ いっしょに あそぼうよ」 (講師:柏市立中原小学校 7月 研究授業(7) 5年生 国語 「自分を中心にして物語を書こう」 (講師:放送大学教育支援センター教授 |
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裏話(嬉しかったこと、苦心談、失敗談 など) |
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成果 |
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今後の課題 |
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公開研究会の計画 |
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アドバイザーコメント |
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放送大学 教授 中川 一史 先生 |
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上板橋第四小学校は、2年目に入った。今年度も授業をともないながら検討を進めている。シンキングツールを活用することで、以下のことがわかってきた。 1)イメージやアイディアを広げる 2)考えを構造化する 特に、「2-3:構造化したものを参照しながら文章化する」には、どの部分をどのようにとりあげさせるか、教師の助言が重要になる。前期は、ここを検討することができた。 今後、たくさんあるシンキングツールの中で精選し、活用のバリエーションや、段階について考察を深める予定だ。 |
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