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大阪府立東百舌鳥高等学校 研究課題「ICTを活用したアクティブラーニングの実践と評価 〜一人一台のタブレット端末によるe-Portfolio活用〜」 リンク

公開研究会 平成29年1月18日

2016年度4-7月期(最新活動報告)新着

大阪府立東百舌鳥高等学校

e-Portfolioの活用

Moodle、Maharaを活用したe-Portfolio作成を行った。校内でしかアクセスができないため、十分な活用に……活動報告を読む

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大阪府立東百舌鳥高等学校の研究課題に関する内容

学校名

大阪府立東百舌鳥高等学校

研究テーマ

ICTを活用したアクティブラーニングの実践と評価 
〜一人一台のタブレット端末によるe-Portfolio活用〜

目的

自他敬愛・自他幸福の精神を持った生徒の育成
一人一台のタブレット端末を活用したアクティブラーニングの実践を積み重ね、評価方法を確立する

現状と課題

  • 学校としてどのような生徒に育てていくかという明確なビジョンがない
  • 教科指導におけるICTの活用が、一定の教科、科目での利用にとどまり、全校的な取り組みとして行うことができていない
  • ICTを活用して授業を日常的に行うことのできる部屋数が限られている
  • 組織として、授業におけるICTの活用や、生徒の主体的な授業参加のための手だてについて話し合う場がない
  • 授業でのICT活用やアクティブラーニングの手法について学べる研修の場が校内にない

取り組み内容

1年目

  • ICTを活用した生徒の主体的な学習意欲に応じて授業を展開できる教室、「アクティブラーニング゙ルーム」をつくる
  • マルチメディア、政治経済、日本史演習の授業において、アクティブラーニングの実践を行う
  • e-Portfolioに生徒の学習履歴を蓄積していくことで、アクティブラーニングの評価に活用する
  • アクティブラーニングを推進する組織「Total Plan委員会(TP)」を組織する
  • ICTを活用したアクティブラーニングの実践方法・評価方法についての研修を行う

2年目

  • 全教科でアクティブラーニングの実践を行う
  • 取り組みの成果を適宜外部に向け発表する
  • 全校への普及を念頭に置いたプロセスの蓄積と知見の発信・共有を行う

予想される成果

  • すべての教科において、教員がタブレット端末をはじめとしたICTを活用し/ICTを生徒に活用させ、アクティブラーニングの実践を行えるようになる
  • 生徒のアクティブラーニングでの学びを適切に評価できる評価方法を確立する
  • 生徒がe-Portfolioを活用し、授業で学んだ内容を内省しながら授業に取り組めるようになる
  • 生徒が自ら主体的に考え、学ぶ姿勢をもつようになる
  • 生徒のアクティブラーニングでの学びを形成的評価として利用し、教員がその後の授業展開に役立てていくことができる
  • ICTを活用したアクティブラーニング推進拠点校として地域に貢献する

助成金の使途

  • 消耗品
  • 旅費
  • その他

特別研究指定期間

平成27〜28年

都道府県

大阪府

研究代表者

勝田浩次

学校HP

http://www.osaka-c.ed.jp/higashimozu/

アドバイザー

影戸 誠(日本福祉大学 国際福祉開発学部  教授 )

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