校舎施設完成に伴い、教科センター方式の導入と活用が始まった
生徒も教師も、保護者や地域の皆様も、さらに工事に携わっていた関係者の皆様も「落ち着きと温かみのある中台中」となるように、ICT活用に積極的に支援・参画して……活動報告を読む
学校名 |
板橋区立中台中学校 |
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研究テーマ |
生徒の主体的な学びを重視した授業の工夫・改善 −教科センター方式の導入と活用を通して− |
目的 |
基礎学力の定着と思考力・判断力・表現力、主体性の育成のために、教科センター方式の導入と活用を通して、ICT機器等の施設・設備を効果的に活かす。 課題提示や指導方法の改善を図ったり、効果的に協同学習を取り入れたりするなど指導方法を工夫改善し、生徒の学習課題に対する意欲の向上や学習内容の定着につなげる。 |
現状と課題 |
1)生徒数:1年3学級102名・2年3学級95名・3年2学級72名
2)いたばしの教育ビジョン研究奨励校(平成26・27年度) 3)平成26・27年度 教科センター方式校舎へ改築 4)電子黒板3台→教科センター方式校舎全教科教室配備 5)教員:定数14名+英数少人数加配2名+不登校加配1名 6)福井大学大学院1名研究会6名参加・指導教諭1名
7)平成27年度〜国・都・区から学校支援地域本部設置 8)平成25年度〜都から学校経営支援部設置 |
取り組み内容 |
1)授業研究に向けた学校組織体制の確立
2)いたばしの教育ビジョン研究奨励校(平成26・27年度) 3)平成28年度教科センター方式校舎へ円滑移行準備 教科メディアセンター・ホームベース・学年ラウンジ企画 4)教科の専門性を高める指導計画・評価計画の作成 5)福井大学大学院・先進校視察から得た知見の活用 ・教科センター方式の学校経営・施設設備の活用 6)平成27年度〜国・都・区から学校支援地域本部設置 地域教育基盤確立・地域の教育力・保幼小中連携教育 7)平成25年度〜都から学校経営支援部設置 |
予想される成果 |
1)授業研究に向けた学校組織体制の活性化
2)いたばしの教育ビジョン研究奨励校(平成26・27年度) ・実践活動への生徒による授業評価 90%以上 3)平成28年度教科センター方式校舎へ円滑移行準備 4)教科の専門性を高める指導計画・評価計画の実践 5)福井大学大学院との研修機会の共有化 ・教科センター方式の学校経営・施設設備の活用 6)地域教育基盤・学校経営支援部活性化による校務改善 |
助成金の使途 |
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特別研究指定期間 |
平成27〜28年 |
都道府県 |
東京都 |
研究代表者 |
北村康子(校長) |
学校HP |
http://www.ita.ed.jp/edu/nakadjh/ |
アドバイザー |
吉崎静夫 (日本女子大学 教職教育開発センター 所長 日本女子大学 人間社会学部 教育学科 教授) 岸 磨貴子 (明治大学 国際日本学部 特任准教授) |