実践研究助成(初等中等教育現場の実践的な研究に関する助成制度)実践研究助成(初等中等教育現場の実践的な研究に対する助成制度)

岡崎市立葵中学校 研究課題「学び合い・磨き合いを軸にした思考力・判断力・表現力の育成
-ICTの幅広い活用法と生徒が自ら求めてICTを活用する場の追究-」 リンク

2014年度1-3月期(最新活動報告)新着

岡崎市立葵中学校最新活動報告イメージ

生徒の学習意欲が高まり、より主体的に学習に取り組むようになりました

ICTを学習の中で効果的に使用することで、学習の中に「学び合い」「磨き合い」が生まれ、生徒が主体的に思考する……活動報告を読む

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岡崎市立葵中学校の研究課題に関する内容

学校名

岡崎市立葵中学校

研究テーマ

学び合い・磨き合いを軸にした思考力・判断力・表現力の育成
-ICTの幅広い活用法と生徒が自ら求めてICTを活用する場の追究-

現状と課題
(申請理由)

〔現状〕
  • 教室に50インチディスプレイと書画カメラが設置され、校内LANは有線・無線で利用できる。
  • 教師が授業中の資料提示に活用することが多い。
  • 生徒の発表に利用されているが、教師主導の場面で活用されることが多い。
〔課題〕
  • ICTの活用が書画カメラや教師用PCからの画像提示・音声データの利用に限られ、これらの機器の新たな活用法や新しい機器の利用に対する取り組みが弱い。
  • 生徒がICTを活用して他の生徒へ情報を伝えたいという切実感が乏しい。

予想される成果

  • これまで整備されている機器の利用について、新たな利用方法を模索し、実践を通して教育的効果を検証することができる。
  • これからの時代にふさわしいデジタル機器を利用した授業づくりや、新しい考えに基づく授業づくりのモデルケースを示すことができる。
  • ICTを活用することで、生徒同士の関わり合いが深まった学び合い・磨き合いの授業や教育活動が展開でき、思考力・判断力・表現力の育成が図れる。
  • 生徒自身が、ICTやソフト利用を通して学びを深めることで、学習意欲が高まると共に、これらの機器やソフトの利用に関するリテラシーを高め、これからの高度情報化社会に対応した力を付けることができる。

特別研究指定期間

平成25年~平成26年

都道府県

愛知県

研究代表者

畔柳英徳教諭(研究主任)

学校HP

http://www.oklab.ed.jp/weblog/aoi/

アドバイザー

豊田 充崇 教授(和歌山大学)

岡崎市立葵中学校 財団活動日記の紹介

2014/10/14 2年目の集大成の『授業研究協議会』に向けて
第39回の特別研究指定校である岡崎市立葵中学校で、授業研究(10月7日)が行われました。 3時間続けての研究授業が行われ、豊田充崇先生(和歌山大学教育学部 附属教育実践総合センター准教授)から、それぞれアドバイスを頂きました。
日記へ
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