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春日学園 研究課題「ICTを活用した 思考力・判断力・表現力を育む授業づくり〜協働学習ツールとタブレットを活用した論理的思考力の育成〜」リンク

2015年度1-3月期(最新活動報告)新着

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教員の学びに繋がった。

指導案を検討する段階から相談しながら進めることができ,当日も授業を見ることが……活動報告を読む

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つくば市立春日小学校・春日中学校の研究課題に関する内容

学校名

春日学園つくば市立春日小学校・春日中学校

研究テーマ

ICTを活用した 思考力・判断力・表現力を育む授業づくり
〜協働学習ツールとタブレットを活用した論理的思考力の育成〜

目的

タブレットの協働学習ツールを1年〜9年の全学年で系統的に利用することで,児童生徒の論理的思考力の向上を図る。

現状と課題

  • 春日学園は,1〜9年生が一緒に学び21世紀に世界に羽ばたく人材の育成をめざしたつくば市初の公立の小中一貫教育校。
  • 知識理解のみならず,問題発見力・創造力・言語力・協働力・情報活用力・市民性・キャリア設計力等の育成を図るため「考える時間」を特設し論理的思考力の育成を図っている。
  • 8種の思考スキルと12種の思考ツールを学び,ここで身に付けた「わざと道具」を日々の学習の中で活用していく中で,論理的な思考力の育成を図ろうとしているが,これらの学習を,黒板や付箋紙だけで行っていると,効率が悪かったり,学級の枠を超え他学年・他校の児童生徒等と協働できないため学習に広がりをもたせることができない等の問題があった。

取り組み内容

  • 論理的思考力の育成のために考えたのが協働学習ツールとタブレットの活用である。
  • このツールは,自分の考えをリアルタイムに全体の情報として共有できるだけでなく、効率的に授業ができ,一部の積極的な児童生徒が参加する授業ではなく全員参加型の授業とすることが期待できる。
  • 研修体制の構築と研修の推進では,「考える時間」で,比較する(ベン図),分類する(Xチャート)等を活用しているが,その学習を協働学習ツールで簡単に利用できるような研修マニュアルを作成し,実際に校内で研修し,学園全体での利用を推進する。
  • 思考ツールの使い方の学習だけでなく,教科(国・理・社等)でも利用していく。

予想される成果

  • 協働学習ツールを1年〜9年の全学年で系統的に利用し,学習の質が高まり児童生徒の論理的思考力が向上するのではないか。
  • ICT(協働学習ツール)とタブレットを活用した学級の枠を超えた他校等との協働学習の実践として,この機能を活用して,他校の児童生徒と1つの課題について協働で解決していく学習を実現していく。
  • 協働学習ツールは,使い方を覚えるだけでなく,実際に活用して初めて意義あるものとなるため,協働学習ツールの利用を全教科に広げ,授業プランを開発し,実践していく。
  • 協働学習ツールを使い,学習した成果の発表であるプレゼンテーションコンテストを1〜9年生全員参加で開催し,学習の成果を相互に高め合い,思考力・判断力・表現力を育てる。

助成金の使途

  • タブレットPC(win8.1)×10
  • 印刷費等

特別研究指定期間

平成26〜27年

都道府県

茨城県

研究代表者

増沢喜良

学校HP

http://www.tsukuba.ed.jp/~kasuga/

アドバイザー

木原俊行 教授(大阪教育大学 教育学部)

つくば市立春日小学校・春日中学校の年間スケジュール(2年間)

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